10月19日(土)、20(日)の両日、高専祭に合わせて、ホームカミングデーと題して同窓会事務局を開放しました。
今年で2回目、事務局移転、さらに1日目は天候も悪いこともあり、両日あわせて25名ほどでした。
理事、常任理事が多かったのですが、1回目の開催で知り合えたOB、OGが同窓会の行事に参加してくれるようになった経緯もありますので、来年、再来年と続けていきたいと思います。
専攻科生も同窓会員ですので、遊びに来てほしいです!
そして次の週の10月27日(日)に「ロボコン2019 北海道予選大会」が苫高専の体育館で行われました。
同窓会では10名ほどの応援団を組んで予選大会を観覧しました。
会長は来賓として、招待されて別行動です。
腹が減っては戦はできぬ。いえいえ、戦うのは現役学生のロボテク部の面々ですが、精いっぱいの応援の前にみんなで腹ごしらえをしてから、会場へ向かいました。
過去に苫小牧が会場の時に応援したOBもおりますが、私は今回初めての応援です。
会場内は写真OK、アナウンサーやその他の出演者だけは撮らないようにとの指示を受けましたが、大会開始とともに収録が始まると意外と写真は撮れないものです。
唯一、始まる前の会場風景のみがこの画像です。
13時から17時くらいまでの長い収録でしたが、応援席で私の隣に座っていたのが、元ロボテク部顧問の長谷川名誉教授だったこともあり、今までのロボテク部の話、競技の見どころ、どんなところを審査員は評価するのかなど解説付きで観覧することができました。
私が学生時代には、もうロボテクの同好会はあったかも、らしいのですが、まだまだマイナーでその後にロボコンの大会に出始めたと聞きました。
そんな話を聞きながら、いろんな苦労話を聞きながら、4高専のそれぞれのアイデアと工夫や、少人数で頑張っているチーム、1回目の戦いは快調に点数を稼いでいたのに2回目は装置が動かず、悔し涙を流すチーム、最後の最後に誤作動が止まらなくなるなど、いろんな場面がありました。
苫高専のチームを応援する気持ちももちろんですが、そのほかの道内高専のチームの頑張りやアイデアを垣間見ることができたことも本当に感動しました!
大会結果は優勝、準優勝ともに旭川高専でしたが、苫高専のAチームが技術賞を取り、推薦チームとして全国大会への出場が決まりました!!
この様子は、ライブストリーミングで中継されていたようです。
https://www.youtube.com/watch?v=eDUunpCNhSs&t=9108s
そして、放送も決まっています!
全国大会への出場では、応援部隊を樽前会の関東支部へバトンタッチして、応援は続きます。
樽前会 工業化学科22期 渡辺郁子