樽前会西日本支部10年の歩み
樽前会西日本支部の設立総会が2006年に行われてから、早いもので今年で10周年を迎えました。
西日本支部は、2004年9月の苫小牧高専設立40周年および同窓会設立35周年記念式典の際に、同窓会本部の幹部の皆様から 「関西地区に支部を設立して欲しい」 との強い要望があり生まれました。
ただちに近畿地区在住の同窓生22名で構成される準備会をスタートし、2006年11月18日に設立総会(第1回支部総会)にこぎつけました。
準備会の段階から今日に至るまで、当支部はアットホームで活発な同窓会活動を行ってきています。
苫小牧高専同窓会全体の名称である「樽前会」を最初に命名したのは当支部ですし、その後 「関東支部」 や 「札幌支部」 発足の足がかりになったのも当支部の設立であったものと自負しています。
地域としては、富山県・和歌山県間を結んだ地域以西に在住する同窓生約140名に参加を呼びかけており、慣れない西日本地域に住む同窓生同士の交流を図るとともに、在校生の見学旅行支援、家族も加えた各種リクレーション行事、スポーツ活動などを行っています。
支部の最大行事「総会」は今年で10回目となります。また支部活動をリードする支部長は、2年交代で持ち回りで就任していますが、今年は5代目の新支部長が就任します。
当支部は、これからも西日本地域の支部として母校及び同窓会本部の色々な活動に協力するとともに、一人でも多くの西日本地域に在住する同窓生の参加を目指し支部員の交流をさらに深めて行きたいと思っています。
このように、支部の活動・運営がスムースに行えるのも、ひとえに同窓会本部の幹部の皆様の指導と鞭撻のたまものであり心よりお礼を申し上げます。
これからも引き続きご支援のほど宜しくお願い申し上げます。