1月16日(土)、グランドホテルニュー王子にて苫小牧工業高等専門学校同窓会 樽前会の新年会が行われました。道内はもとより道外からも多数ご出席いただき盛大に執り行われました。
今年は、工業化学科が幹事ということで華を添えていただいたのは、お二人の女性司会者です。工業化学科24期の水越千枝さんと物質工学科16期の島田野乃夏さんが息の合った絶妙のトークを交えて新年会を盛り上げて下さいました。
さて、新年会は、ご来賓、恩師を含めて総勢130名を超える参加者となり近年まれに見る盛大な雰囲気となりました。開会は、吉田誠一会長の年頭挨拶で始まり、ご来賓として本校の黒川一哉校長からご祝辞をいただき、各支部の近況報告が行われました。札幌支部からは片山勇支部長、関東支部からは竹内敬二支部長、そして西日本支部からは中村信一支部長がそれぞれ近況報告と今後の方針などが示されました。これからは、シニア世代が中心となり様々な活動と交流が活発に行われることを期待します。
祝宴は、工業化学科1期の武田健次さんの乾杯で始まり、余興ではエレクトーン&ベース演奏を環境都市工学科16期の梶原碧さんと機械工学科47期の藤田匠さんが「ルパン3世」などリズミカルな演奏を披露され、同窓生を圧倒しました。また、昨年に引き続き、シンガーソングライターとして活躍中の環境都市工学科1期の小山貴弘さんのLIVEで会場内は盛り上がりました。
結びは、土木工学科1期の前川芳彦さんが、同期の下村達也さんが地元苫小牧に戻り新たな活動として「リレー・フォー・ライフ」を行っていることを紹介(パンフ参照)し、盛会のうちにお開きとなりました。
新年会は、年に一度の再会の場として、恩師や旧友との楽しいひと時を過ごすことができます。「涙あり、笑いあり」また来年お会いしましょう!
文責 工業化学科9期 小山征三